AKASO Brave7 レビュー


買った理由・目的

動画はスマホで撮影するよりもアクションカメラで撮影したほうが
広角で撮影できるし、microSDに保存されるのでパソコンで仕分けがしやすいです。
iPhoneだとインポートが少し面倒でやらなくなるので。

歩いている時には
大抵、ドラクエウォークが起動しているのでカメラは使えません。
というわけで値段もお手頃なアクションカメラのAKASO Brave7 を購入しました。

AKASO Brave7 を選んだ理由

前面にディスプレイが付いている。

これは地味にいいのよ。

あと本機がケースなしでIPX8防水(防水10m)なのもいいポイント。
ちょっと怖いので水深10mは試してない。というか潜れない。

開封写真・付属品など

 

 

結構しっかりした箱に入っています。

箱だけでも結構重い。682g。

 

開封したら分かるようなパッケージです。

この開ける瞬間が楽しい。

 

付属品は多め。

重さはハウジングありが139g、なしで114g。

 

AKASO Brave7 本体のサイズは
高さ4.4cm、横幅6.5cm、奥行き3.4cm。

 

 

 

 

この金属部分はマイク用の穴です。

 

ハウジングも本体も、結構、しっかりした造り。

あとで書きますが、リモコンは29g。

使えるmicroSDカードはClass10又はU3に対応しています。
容量は512GB以下に対応。

壊れたときを考えると128GB二枚持ちがちょうどいいかも。

バッテリーは2本つき。

 

付属のチャージャーで2つ同時に充電ができます。

ちゃんとインジケーターつき。

充電器は付属していないので買いましょう。

2本同時に充電できるのは結構、嬉しいポイント。

充電時間は約2時間。

2つあると半日は使用できます。

1日使用したいのであれば、モバイルバッテリーを併用するのがいいです。

ちなみにモバイルバッテリーを使用する時でも、本体のバッテリーは入れておいた方がいいです。

モバイルバッテリーだけだとなぜか数回落ちました。

本体のバッテリーがトラッキングしていて電圧を監視しているみたいです。

モバイルバッテリーを使う時に注意する事は、途中で抜かないこと。

モバイルバッテリーを抜いた途端、電源が落ちます。

バイパス回路の関係かな。

購入する前から気になっていた防水性能。
バッテリー、microSDカードのフタ部分のパッキンを調べてみました。

 

結構、柔軟性のある素材のパッキンでした。

水深10mは怖くて試せませんが、日常的に使うには十分な防水性だと思います。

取り扱い説明書は簡易的ですが、参考に載せておきます。

あと登録すれば24ヶ月の保証が受けれるみたいです。

ちなみに購入より一週間以内にしないと保証が受けれません。

急げ。

 

使用した感想・レビュー

それでは電源を入れてみましょう。

 

microSDは読み込み端子部分が上になります。

使っているのはキオクシアの64GBmicroSDです。

購入した時はバッテリー残量がほぼなかったので充電しながら使うことにします。

まずはmicroSDカードのフォーマットの表示が出てきますが、
まずは日時設定から。タッチパネルで簡単にできます。

 

日時を設定したら言語設定「日本語」を選択。

設定完了。

次にmicroSDカードをフォーマットします。

右下の歯車マークをタップします。

メモリカードをフォーマットを選択

クイックフォーマットにチェックを入れて「確認」をタップ

これで使えます。

OK。

次にリモコンスイッチのセットアップです。

歯車マークから設定して「リモコンスイッチ」をオンにします。

リモコンの電源を入れます。

電源マークを青丸ボタンを同時押しで本体とペアリングできます。

 

リモコンが本体時間と同期されれば完了です。

 

全面ディスプレイを使う場合は「▽」ボタンを長押しで切り替えです。

起動した時の「プシューン!」という音が目立ちそうなのでサウンドはすべてオフにしています。

 

設定からサウンドに入って、キートーン、タッチトーン、スタートトーンを全てオフにしました。

撮影した画角はこんな感じ。

撮影は4K/30で撮影しています。

最初は1080p/60fpsにしていましたが

「4Kキレイじゃん!」と思ってそれからはずっと4Kで撮影しています。

ちなみに撮影できる解像度とフレームレートは

解像度/フレームレート
4K/30fps
2.7K/30fps
1080p/90fps
1080p/60fps
1080p/30fps
720p/120fps
720p/60fps
720p/30fpsの8種類から選ぶことが可能。手ブレ補正は30fpsから使えます。

ちなみに手ブレ補正は60fps,90fpsやスローモーション撮影では使えません。

 

使用して感じたメリット

起動が早いので、取り逃しが格段に減りました。

付属のマウント類がたくさんあるので追加購入しなくてよかったのもメリット。

手振れ補正は結構、しっかりと効いています。
散歩なら全然OKです。
若干、色彩が薄いかなーとは思いますが、旅行や日常の雰囲気を撮影したいので
これぐらいの色味でちょうどいいです。

前面にディスプレイがあるのはかなり便利です。
自撮りする時には画角がいっさい分からなくて
「これぐらいで撮れてるかなー」と思って自宅で見ると
全然、撮影できてなくてガッカリする事が少なくなりました。

GoProとのアクセサリの互換性があるので自撮り棒とかアタッチメントがたくさんあります。

ネックマウントとか、使ってみたいな。

リモコンが結構、便利。

簡易的なモニターです。

リモコンで分かることは

・バッテリー残量
・録画を開始した経過時間
・現在の撮影モード(動画か写真か)

こんな感じで録画の経過時間がリモコンで分かります。

液晶で見えやすくて録画しているかすぐに分かる。
アクションカメラの録画中は小さいLEDが点滅するだけの機種も多いですが、

リモコンで撮影中かどうかがすぐに分かるのは有難い。

ちなみにリモコンのバッテリーはmicroUSB経由です。まあ充電式でもいいかなと思います。

 

使用して感じたデメリット

バイクや自転車に取り付けたときの風切り音が気になるので
補正オンにすると逆に音が入りにくくなります。なんでやねん。。
散歩に使うなら問題ないので、割り切って歩く時専用に使うという選択肢もありです。

バイク、車、散歩に使ってみましたが

使い勝手は
散歩>車>自転車>バイクという感じでした。

Wi-Fi転送は動画の容量が大きい物はかなり時間がかかります。

外部マイクは専用品が必要。
USB-Cの配列が一般と違いID+GNDとなっているみたいなので
純正マイクを利用するか、自作で配線をし直す必要があります。

下位機種のAKASO Brave7LE とはバッテリーの互換がないので注意。
専用品なのでバッテリーのみの購入が少し困難です。
バッテリーが死んでもモバイルバッテリーに繋げれば使えるので
別途モバイルバッテリーを準備するのもアリです。
上下反転機能はないのでネックマウントを使うときには正位置で撮影する必要があります。

暗いところの撮影は苦手な印象。自分の場合は散歩メインで使うので問題ないです。

長期利用のレビュー

Ventlax 3way 自撮り棒と一緒に使っていますが、
今までに無い、画角で撮影できるので出先での撮影が面白くなりました。

Ventlax 3wayと合わせると338gです。

持ち出すのにはちょっと大きいですが、
思い出づくりにはかなりおすすめ。

写真撮影

アクションカメラなので写真撮影することはあまりないですが、参考になれば。

20Mなのでアクションカメラとしては十分な画質があります。

20Mで撮影(5120×3840)すると一枚あたり8~9MBあります。

参考に写真をつけておきます。クリックで拡大できます。

 

 

購入するべき理由

アクションカメラを使ってみたいけど
GoProは高いので少しでも安いエントリー機を使いたい人におすすめ。
コスパから考えても初めの1台、入門用には十分な性能。
価格の割に全面ディスプレイもあるので自撮りと画角調整がしやすいです。

商品紹介(買ったものまとめ)

AKASO Brave7

VENTLAX 3WAYアクション自撮り棒

microSDカード

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