2024/03/28 買った
買った。327円。
やはり、ストエカス系の花はいいですね。
綺麗。
ラベンダーは育てるのが楽しい植物の1つ。
今まで枯らしてしまうことが多かったですが今年も懲りずに買いました。
今までのラベンダーは『植えっぱなし』が多かったですがどうもこれが原因のようです。
今はWEBでいろいろな情報が手に入るので改めてラベンダーと向き合ってみます。
今まで育てたラベンダー、暑さに強いですが
湿度、蒸れにはかなり弱い植物だったと感じました。
特に暖地地では7月から8月までの梅雨から夏時期。
暑さではなくて蒸れです。
梅雨場がピークと言ってもいいです。
雨に当たらないように移動すること
逆にこの湿度に気をつけることができれば栽培するのは簡単だと思います。
ラベンダー、実は樹木の植物です。
だんだんと木になっていきます。
そして木の中でも
寿命がかなり短い種類の植物。
植え替えは1年から2年おきにすることをおすすめします。
また植え替えで1番気をつけていかなくてはならないことは、鉢を一気に大きくしないこと
また植え替えの時期を守ること。春は4,5月、秋は10月から11月
ストエカス系はウサギの耳系ラベンダーとかって言われます。
かなりボリュームがあって綺麗です。
耐寒温度はマイナス5°Cぐらいまで。
ちなみに僕は寄せ植えは苦手です。
寄せ植えしちゃうと
単品管理ができにくくなるのであまりやりません。
1株単品植えが基本の園芸スタイルです。
チューリップとクロッカスの寄せ植えは簡単にできましたが、そのうちレベルアップできればと思います。
植えるのはスリットの5号鉢。
ラベンダー自体はたくさん肥料がいるって訳じゃないので
年に1回か2回ぐらいあげれば大丈夫と思います。
前のラベンダーは大きい鉢に有機肥料をあげまくったら
コガネムシの幼虫が大量発生してあっという間に根を食べられて終わりました。
長く効くIB肥料がいいですね。
寒くなると活動を停止するので春先くらいに
パラパラとIB肥料を撒くような感じでオッケー。
2024/04/02 植え付けます。
恒例の根っこチェックです。
これが意外と植物によって根が違ったりするので面白い。
根っこはこんな感じ。もう茶色いですね。
ラベンダーは売ってるのは下っ葉が
枯れてるものが多く株元は綺麗にお掃除してから植えましょう。今回は大丈夫かな。
根っこはいじられるのがあんまり好きではないらしいのでそのままでオッケー。
激安培養土に赤玉土を1割混ぜて作りました。
あまり栄養がいらない植物になるので安い土でも大丈夫と思います。
スリット鉢に土を入れるときには園芸シートを敷いておくと土に無駄が出ません。
使う鉢は5号です。一気に大きくしないほうがいいです。
地面を汚さない、モンゴルスタイル。
水はけがよくなるように中央を出してやります。山みたいな感じ。
根の肩が出るぐらい。
こうしてあげると、株元がよく乾くようになるので管理しやすいです。
ラベンダーは毛にも水分を蓄える性質があるので水やりは極力、株元にやります。
植え付けたらしたから水がでるぐらいにたっぷりと水やりします。
これでオッケー。
簡単でしたね。
ひとまず、今年の夏を乗り切ってくれい!
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