カモミールの種を撒いたよ。

カモミール

カモミールに使うのは
激安培養土(比率5)、赤玉(比率4)軽石小粒(比率1)緩効性肥料、マグアンプDです。
カモミールは蒸れを嫌うようなので夏の酷暑を考えて水が捌けるように
赤玉土,そして、水がそのまま出るように軽石を混ぜ込みます。

この比率にした理由は

カモミールは水捌けがいい土を好むのと、軽石をいれる事によって赤玉土が潰れて微塵になり排水性が悪くなるのを防ぐためです。

軽石がなければ赤玉土

今回、軽石を採用した理由は、カモミールは排水性の土を好みますが、赤玉土は潰れると微塵になって極端に排水性が悪くなります。

排水性を長く保ちたいので軽石を1割入れてみました。

軽石がなければ培養土6、赤玉土4の割合で大丈夫です。

激安培養土。案外悪くないですね。ふかふかです。

培養土5 赤玉土4 軽石1で混ぜ込みます。

均等に混ざるように混ぜます。
土を触る時は手荒れが酷くなるのでキッチン用のゴム手袋を使っています。

害虫予防のマグアンプDを10g混ぜました。

 

緩効性肥料も20g
 

 

マグアンプDと緩効性肥料を入れてよく混ぜます。

これでカモミール用土の完成。

カモミールの種は小さいのでなるべく満遍なく鉢に撒けるように注意。農薬の粒剤に似てますね。

種はこんな感じ。粒剤みたいですね。

撒いたら分からなくなりました。

軽く土を被せて水を霧吹きであげます。

まあ芽は出るでしょう。

そして、巻いた後は覆土が必要ないので乾燥に注意します。

 

乾燥防止にマルチングしました。

 

2024/04/05 双葉が出ました。

カモミールの双葉はこんな感じ。

正直、知らないと雑草扱いで抜いてしまいそう。

しばらく天気は悪そうですが温度は上がってきているので生育するでしょう。

2024/04/21

もりもりと生えてきました。最高だ。

もう少し、中央に寄せておけばよかったな。

すごい。『株』って感じになってきました。

ふふふ。これでカモミールティーを淹れるのだ。

きっと美味しいぞ(やったことはありません)

ゴールデンウィークの時に混み合った株をポットに分けました。

あんまり移動させてない方がいいんでしょうがまあこれはこれでよし!

2024/05/04

 

 

 

 

 

カモミール、ポットからプランターへ。

培養土5,赤玉土3,軽石2で作成。

害虫を避けるマグアンプDを10g

元肥を10g入れました。入れすぎても大丈夫でしょう。

株間はこれぐらいで。

2,3日は日陰で休ませてあげます。

2024/05/11

まだ10日も経ってないのに根がいっぱいでできました。

底に穴が多いので通気性がよいです。

根が張ってきたのを確認したら、水を入れて自動給水させてやります。

カモミールの場合は2株が妥当です。

底面給水型のプランターで肥料をどうやろうかと考えていましたが、IB化成肥料を底に仕込む方法がいちばん楽だと思います。

2024/05/18

ハーブを育てるのにおすすめのリッチェル給水プランターです。

カモミールは
一年草の『ジャーマンカモミール』
多年草の『ローマンカモミール』
があります。

多年草(複数年咲く)の方が1個植えとけば枯れないしいいじゃん
って思うかもしれませんが
ジャーマンカモミールは草丈が高くなります。

大体60-80cmぐらい。
ローマンカモミールの方はもう半分以下くらいと言われてます。
ミツパチ、ハナアブ中心にたくさん虫が来ます。
種まきが秋と春にできます
花はどんどん摘んでください。
花を摘んであげると
脇芽からどんどん花が上がってきて2倍も3倍もお花が楽しめる特徴があります。

 

 

 

 

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