デイトナ デジタル電圧計&USB電源 e +CHARGER レビュー 防水加工 取り付け

VFR800 RC46-2(後期型)

デイトナ デジタル電圧計&USB電源「e +CHARGER」を購入しました。

レビューを見ると「簡易防水なので中に水が入ってきた!」

とのレビューが。。まあUSB充電もつけてみたかったし

防水加工したら大丈夫なんじゃないかと思って購入してやってみました。

参考にしてください。

使ったもの

デイトナ デジタル電圧計&USB電源「e +CHARGER」

今回はUSBはTypeAを選択。

今思ったらUSB-Cタイプを選べばよかったかな。急速充電対応だし。

ホルツシール材

隙間を埋めるためのシール材です。ブラックがおすすめ。

車のゴムパッキンが劣化してきても使えそう。

マスキングテープ

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黒いマスキングテープ目立たないのでOKです。

自己融着テープ

今回も防水加工をするために自己融着テープの出番です。

e +CHARGERとアクアプローバ(電圧計)の比較

e +CHARGERとアクアプローバ(電圧計)と比較検討している人も多いかもしれませんので

比較の表を作成しました。

電圧 防水性能 USB出力
e +CHARGER 11.5~18.0V 生活防水
アクアプローバ電圧計 7.5~18.0V IPX7相当 ×

デイトナ デジタル電圧計&USB電源 e +CHARGER レビュー

 

 

Amazonとかには箱の詳細画像がないので載せておきます。
箱に取説が書いてある場合はWebでは確認できませんので。参考に。

 

11.8V以下で背景が赤に変化します。分かりやすい。

中身のすべて。エレクトロタップは使わないので部品庫行き。
ドラレコの時にも取っておいたので結構増えました。いつ使おう。。

バイクに取り付けた時の重さは141g。

それでは安定化電源(12V)に繋げていろいろ動作確認をしていきます。

安定化電源では11V~13Vに可変できるので今回は電圧降下や上昇など
動作確認が自宅で可能です。

それではテスターとe+CHARGERの電圧差を確認していきます。

テスター12.48Vの時には12.4V合格

テスター12.43Vの時には12.4V微妙なラインもちゃんと
電圧は表示されています。

テスター11.95Vの時は11.8V(赤表示)でした。

0.1Vは誤差があるみたいですね。

USB充電をやってみた結果です。

4.7V×1.35A=6.345Wで充電できていることが分かります。
普通の5W充電器と同じレベルで充電できてますねー。

電圧を可変させてみた動画です。

e +CHARGERを防水加工してみる。

雨に濡れると液晶に侵入してくるらしいので防水加工して運用したいと思います。

まずはハーネス類も弱いところがありそうなので自己融着テープで巻いていきます。

弱そうなところは以下の通り。

 

 

 

 

 

 

ハーネスの継ぎ目のところを自己癒着テープを1cmぐらいに切って
処理していきます。

コンバーターも分解してみましたが浸水を防止したかったので
自己融着テープで巻きました。

 

 

コネクタ、これは防水なのかな?バイクに取り付ける時に自己融着テープで保護することにします。

次にシール材で固めていきます。

 

保護シールを剥がして

 

パーツクリーナーで脱脂します。

マスキングテープを貼って養生。

シール材をつまようじに取って塗っていきます。

 

 

こんな感じで仕上がりました。液晶部分の継ぎ目は埋めれたのでOKです。

 e +CHARGER  取り付け

防水加工もできたのでVFRに取り付けました。

コンバーター類は左のフォーク上部にインシュロックで縛り付けました。

 

本体はステムホルダーに取り付けました。

ACCオンで11.8Vでした。ヘッドライドが電圧降下の原因ですね。

 

防水加工 取り付けしてみてから

結果を書くと買ってよかった。

電圧を確認できるとバッテリーの寿命、オルタネーター(発電機)、ジェネレーター(電圧変換器)の寿命を確認することができます。

あと、USB充電が優秀。

今のところ、5回ほど雨が降っている間に通勤しましたが大丈夫そう。

電圧とUSB出力を切り替えるゴムボタンは外れやすい。

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