Fenix(フェニックス)LD20 レビュー 購入理由
単三乾電池2本で使えてそれなりに光量があるライトが欲しかった。
できればランタイム(運用時間)も長くて、光量が変化できるやつがいい的な感じで探してたらやっと見つけたこのライト。
今はランタイムと光量が少し増えたLD22が現行モデル。
Fenix(フェニックス)LD20 使ってみた
上のヘッド部を締めてお尻のスイッチを押すと、
ターボモード
フラッシュモード
の切り替え。
ヘッド部を軽く緩めてスイッチを押すと、
強モード
中モード
弱モード
SOS (モールス信号)モード
に切り替わる。こんな小さいヘッド部によく基板を配列してもんだ。
まあ取説が無いと分かりにくいよね。
あとランタイムを忘れがちなのでテプラで貼っておいた。
あと、反射テープもアクセントで貼ってある。
光源はムラもなくいい感じ。
Highモードになると100mは光が到達するから軽く車のハイビームぐらいはある。
夜の散歩はいつもLD20を持って出かけています。
頑丈なのと防滴構造なので多少の雨でも大丈夫。
弱モードだと24時間は点灯できて室内だったら十分照らせるので、災害時は大丈夫だろう。夜に8時間点灯として、単三乾電池2本で3日分。
いや、本当の災害はこれだけじゃ足りないけど。
うちの会社に、阪神大震災の被災経験者の人がいるんだけど
『光源はいくらあっても足りない。冗談じゃなくてほんとに足りない。
会社の先輩の話(阪神大震災の教訓)
懐中電灯、1つで家族が同じ場所にいるとするじゃない?
1人がトイレに行くとするとライトが無くなるの。
暗いのは怖いのでみんなが移動しなきゃいけない』
という話を聞いて、
LD20 単三乾電池2本
パトリオ6 単三乾電池1本
ランタン 単三乾電池3本
ランタン2 単四乾電池 2本
メーカー不明 単三乾電池1本
という感じでライトを揃えています。
Fenix(フェニックス)LD20 メンテナンス
普段、メンテナンスは必要ありませんが、電池を入れる蓋の部分に防水用のOリングが付いているんですが、それが切れました。
予備は付属してるので大丈夫でしたが、定期的にシリコングリスを薄く塗るのがおすすめメンテナンスかな。
どうしてもOリングは開閉時に擦れてしまうのでシリコングリスでのメンテナンスを推奨。
滑りもよくなります。他のOリングを使っているライトにも塗り込んでいます。
というわけで普段の散歩用兼ねる防災用としてライトをそろえよう。
電池も忘れずに。案外早く無くなる。
ターボモードの光量が多くて面白いので早く電池なくなる。
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