特に右のウィンカーが出にくくて曲がる100mぐらい前から操作しないと
点灯してくれませんでした。
ウィンカーリレーだったら交換するのはめんどいなーと思っていたのですが、
スイッチを操作した感じだと中でグリスが固着しているような重さだったので
分解して直してみました。これで必ず直ります。
CB223も同じだと思います。
使った道具
ドライバー
精密ドライバーは樹脂パーツのツメを引っかけるために使いました。
綿棒
シリコングリス
樹脂パーツにグリスアップするために使いました。
モリブデングリスは樹脂パーツを浸食するみたいなので
安心するためにシリコングリス。
そんなに露出している部品ではないのでシリコングリスでも大丈夫です。
パーツクリーナー
樹脂パーツはパーツクリーナーは使えませんが、専用品だったら大丈夫。
今回は使っても少しですので綿棒で代用しました。
分解手順

まずはカバーの二か所を外します。

外れたら赤丸のネジを一か所外します。

次に赤丸のネジを二か所、外します。

途中の写真がないので申し訳ないのですが、
白い樹脂パーツがついているので
左右に付いているツメをゆっくり精密ドライバーで持ち上げて外します。
折らないように要注意です。
外れた樹脂パーツ。この銅接点の裏側に固着したグリスが
ウインカーの付きの悪さの原因です。
パーツクリーナーを使うと劣化する恐れがあるので
綿棒で綺麗にしました。
金属パーツはパーツクリーナーでもOKです。


接点を綺麗にして、シリコングリスを塗布しました。
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