レモンについていろいろ調べたのでまとめておきます。
植え付けについて
植え付けてから2年ぐらいは自由に伸ばしておいて問題ないです。
自由にしてあげよう。
植え付けて2年ぐらい経ったら2-3月に剪定しましょう。
開心自然形(樹の中心部を開き、真ん中へ太陽光を取り込む形にすればオッケーです。
普段の育て方
1.日当たりのいい場所に置く。
2.年間を通して肥料を切らさない。
3.土を乾燥させない(一番重要)
4.剪定、摘果のタイミングに気をつける。
5.葉を守る。(アブラムシ、アゲハ、カイヨウ病)
今まで育ててきた経験では、土を乾燥させないのが一番重要。
実が出来ているときに土が乾燥してしまうと、確実に実が落ちます。
病害虫のアブラムシに対してはスプレーを使うと手っ取り早く全滅させることができます。
ベニカベジフルスプレーがアブラムシ対策に有効。
食品由来の成分なので安心。
すぐにアブラムシが駆除できるので便利です。
肥料について
3,6,9,12月に肥料をやります。
開花や結実にはエネルギーを必要とするので、この時期の肥料は必須です。
肥料切れになるとこんな感じの黄色になります。
一番、結実にいい時期に肥料切れになると実ができません。
ちなみに栄養がありすぎると実がならない場合があるので適量をあげます。
ハイポネックスジャパン 肥料 錠剤肥料シリーズかんきつ・果樹用
用法用量を書いているので使いやすくておすすめ。
開花期
レモンの花の開花月は
5月から10月の間ですが
5~6月の花が実がうまくできる可能性が高いです。
花はたくさん咲きます。
その中でも一番元気そうな花以外は取り除くのがベストです。
一番最初に咲く一番花はおしべとめしべが
不揃いなので結実しにくいので取った方がよいです。
レモンの実は葉っぱ20~25枚に対して一個がいちばんよく実ります。
それ以上になると負荷がかかりすぎて大きい実ができません。
葉っぱの栄養からあんなにおいしいものができるのがすごい。
人工授粉
人工授粉は花が咲いた日の8~9時までに実施します。
大体、受粉してから6ヶ月ぐらいで収穫できます。
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