キジマ グリップヒーター GH10を買った理由
GH10はスロットルパイプ内臓です。
グリップパターンがかっこいい スロットルパイプ内臓なのでグリップが滑ることがないです。
グリップヒーターが抜けることがないのでGH10にしました。
キジマ グリップヒーター GH10 全体レビュー
箱
開封時
全体重量は左右のハンドルそしてハーネスを入れると299gでした。
バイクに配線するときはインシュロックも使うので300gは超えますね。
ハンドル径は32mmより少し小さい。
GH10は堅牢なハーネスと防水コネクタで構成されています。
結構、硬いハーネスもあるので取り付け時に少し不安がありました。
ある程度、曲げも覚悟しなきゃなーと。
自分の場合はこれでも防水には不安があったので
自己融着テープとホルツのシールで防水加工した後に 取り付けをしました。
ある程度、ハーネスも補強したので断線の心配もなくなります。
断線したときに直せばいいという考えもありますが、
危ないところは事前に防いでいた方が、原因も分かりやすくて復旧も早くできます。
水が浸入しそうなところは全て融着テープとシールで覆いました。
ついでにいったん、ヒューズも取り出してグリスアップしておきました。
電流が流れるので錆びやすく融着してしまうと取り出しが困難になります。
消費電力は13.5V 7.4W(LV1)-34.8W(LV5)となっているので4Aの物です。
予備があってもいいかもしれませんね。
GH10に電気を入れてみる
気になる温度変化を計測してみました。
室温27度の時にどれぐらいまで温度上昇するかの記録です。
バッテリーをつなぐのは面倒くさかったので安定化電源を
接続してグリップヒーターの電源を入れます。
実験してみると約10分で最高温度まで到達。
室温27度の時に100度まで上がる結果となりました。
冬の気温が5度としても今の状態(室温27度)で
100度まで上がっているのであれば十分なのではないかと思います。
まだ、計測はしていませんが、Lv5まで上げると薄手の手袋だと熱いです。ほんとに。
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