車にドラレコを付けたいと思って半年。
やっと取り付けする事ができた。
ヒューズボックスの調査から
分岐ヒューズ、ハーネスの制作、
ピラーからの配線、後ろカメラの配線の取り回しをチマチマ準備してると約1ヶ月かかりました。
日差しが強い日に作業してると、熱中症で死ぬかと思いました。
動作確認するには今の時期は室内が確実です。
もしバッテリーの予備があれば室内でやったほうがいいです。
コムテック ZDR035のレビュー記事はこちら
コムテック ZDR035を自分で取り付けてみる
今回はフォルクスワーゲンのザ・ビートルに取り付けます。
まずは運転席の右下にあるダッシュボードのカバーを取り外して
ヒューズボックスの確認です。
カバーの裏にヒューズ取り出し工具がついてました。
ど、どれだ。ACC電源(キーON電源)と常時電源が知りたい。
調べたら28番がアクセサリー、30番がシガレット、46番がバッテリーです。
付属の工具よりラジペン使った方が楽だったりしますが、
たぶん、今回使ったらもう使うことはないので使ってみました。
やっぱり固いね(笑
抜いてテスターでチェックしました。完全一致でした。
まず下準備にAピラーから導線を使ってドラレコの専用ケーブルを引っ張り上げる
下準備をします。
ピラーの隙間からIV線を落とし込んでいきます。
本来はこういう配線ガイドの方がやりやすいと思います。お好みで~。
上から配線が下りてきたので専用ケーブルをこれに巻きつけて引き上げます。
ついでにエーモンの電源ソケットも買いました。
グローブボックスの中にシガーソケットも増設していきます。
これいいですよ。ヒューズが3種類(平型、ミニ、背低型)と三種類入っています。
今回、使うのは一番大きい平型。背低型はバイク用に使うことにします。SDGS。
ACC電源はシガーソケットの平型ヒューズを使うとして
駐車監視用の常時電源のヒューズがないので自作しました。
この用に、ヒューズの片側を切掛け加工します。
強化プラスチックでできているのか固かった。。
まあ熱に弱かったら溶けてしまうので固いんでしょうね。
加工に自信がないひとは既製品を買いましょう。
ハンダで電線を付けて
熱伸縮チューブで加工します。
この熱伸縮チューブは温めると中の接着剤が溶けて防水加工になります。
バイクにも使っていますが、結構おすすめ。
できました。ギボシはメスにしましょう。
配線ハーネスが出来上がったので組み上げていきます。
そんなに大電流が流れるわけではないのでコードは束ねてOK。
ヒーター類は大電流が流れて電線が熱くなるので束ねるのはNGです。
内部のこのあたりにまとめておきます。
内部のここにM8のボルトが出ていたのでドラレコ&シガーソケットの端子を締め付けました。
トルク管理はできていないですが、緩むことはないと思います。
これでシガーソケット増設完了。
ドラレコも動作確認完了。暑かった。
ZDR035のリアカメラはL型端子なので取り付けが厄介でした。
細いところを加工するのも面倒だったのでケーブルサーポートを使って貼り付けました。
付属の32GBだとフルHD(27.5fps)で125分録画が可能
64GBは欲しい。
ZDR035買ったものまとめ
ZDR035本体
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駐車監視コード HDROP-14
『ZDR035』と『駐車監視コード HDROP-14』のセット
エーモン(amon)ターミナル&ツールセット
平型ヒューズ電源 E529
マイクロSDカード
マイクロSDカードの予備も購入しておきました。
マイクロSDカードケース
アクションカメラにも使えるSDカードケースもついでに購入。
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