Yahooショッピングで購入した、レモンマートル。
調べたら2021年9月25日でした。
買った当時は、妻に『これがいいー』と言われあんまり勉強もしておらず適当に管理していました。
今まで適当に育てていたレモンマートル。
葉の香りが最高なので植え替えたもっと葉を収穫して活用していきたい。
レモンマートル管理方法
知らない植物を育てる場合、
原産地の場所と土地、気候を知ると
なんとなくその植物の育成する状態というのが分かってきます。
いろいろと植物の事を勉強するうちに
オージープランツと日本で植っている
植物は管理が全然違うと勉強になりました。以下まとめます。
原産地
オーストラリア クイーンズランド州
このあたりになります。
GoogleMAPで見たら湿潤熱帯地域っぽい画像が沢山出てきます。
こういうところでレモンマートルは育っているのでしょう。
映画「アバター」のモデルになった場所でもあるようです。
気温を調べたら温暖な気候ですね。これはレモンマートルが寒さに弱いはずです。
水やり
表面が乾いたらしっかり灌水します。
「葉が萎れてきたら水を与える」
これを基準にしておくといいです。
乾燥には強い植物なので上記を基準にすれば大丈夫。
肥料
春に緩効性肥料(観葉植物の肥料で良い)を少しだけあげます。
暑い時期の肥料はNGです。
冬は肥料を与えず、水も少なめと一般的な観葉植物の育て方で良いです。
オージプランツ用の肥料がおすすめ。4月~10月の間に2ヶ月間隔で施肥。
リン酸が少ないようになっているので球根類を育てる時にも使えて便利です。
根が発達して栄養を取る植物なので少なめていいです。
鉢について
レモンマートルは根が凄く張るので 大きめの鉢でもよいです。
オーストラリアのGoogleで検索してみました。
レモンマートルの学名「Backhousia citriodora」を検索してみました。
Googleで標準検索すると日本語サイトが優先されてしまいますが、
- パソコンで [検索の設定] を開きます。
- [地域の設定] までスクロールします。
- 地域を選択します。
- ページの下部にある [保存] をクリックします。
これでオーストラリアだけ検索することができます。
学名(正式名称)で調べると原産地のレモンマートルがたくさんでてきます。
レモンマートル 学名「Backhousia citriodora」
https://smallgreenthings.com.au/lemon-myrtle/
ここのサイトに育てているパンダスミレとレモンマートルが写っていました。
自宅似ていたのでびっくりでした。
そういやパンダスミレもオージー系ですね。
2024-1 用土作成
培養土3:軽石4:鹿沼土:3の比率で植え替えしました。
気温5度を切ると枯れてしまうので
レモンと同じように気温がマイナスになりそうな
週は室内に取り入れていました。
ネットでは5度以下で枯れるとありましたら体感ですが、3℃ぐらいまでOKです。
2024-3
やったー。生きてる。
少しでも芽吹けば儲け物。
去年の9月はこんなに元気でした。
オージープランツ用肥料をパラパラとあげました。
しっかり成長してくれい!
2024/05/06
2024/06/23
レモンマートルも復活してこのこの通り。
レモンマートルの剪定位置をうまく表現しているブログがありました。
今年はこのままで来年、選定しましょうかねー。
2024/07/15
レモンマートルは花が咲いた。
結構緑が濃く、生い茂りいい感じ。
このまま、緑を維持したい。
2024/07/22
レモンマートル、すごく茂ってきました。
秋ぐらいに剪定して挿し木してみようかな。
また楽しみが増えました。
オージープランツは難易度が高めのものが多いですがレモンマートルは結構、簡単。
普通の培養土に鹿沼土を3割ぐらい混ぜて肥料はIB肥料を入れておけば大丈夫。
水を毎日やってもいいですが、土が湿る状態が続かないように管理しておくと良いです。
サッと水が抜ける土が理想です。
2024/10/24 レモンマートル軽く剪定
捨てるのはもったいないと思ったので生けてみました。
たぶん、すごい勢いで水を吸いそう。
帰ったらもう茎の下あたりまで吸っておりました。
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