よし。やろう。ミニトマト栽培にチャレンジ。
品種は千果というやつです。
昔、カゴメからもらったリリコという品種を育てていましたが、
結構、尻腐れ病に悩まされました。たぶん、土が悪かった。
あれから数年後。。
いろいろ園芸の知識も多少はついてきたと思うので、ミニトマト栽培にチャレンジです。
数を多く取りたいのでミニトマトにします。
2024/04/02 植え付け
トマトとラベンダーを植え付けしました。
使う用土は、培養土8割+赤玉土2割のオリジナル培養土で行きます。
水捌けに振った培養土です。
鉢は、根張りが最高なスリット鉢(10号12.8L)
培養土と有機肥料のミックスで植え付けます。
事前にスリット鉢に50%~90%のマーカーを入れました。
こうすれば土の比率が計算しやすいです。
まず、鉢の半分くらいまで土を入れて有機肥料を混ぜ込みます。今回は20g。
これで、根が伸びた時に肥料にほどよく当たり根の伸びがよくなります。
防虫予防でマグアンプDを5gを植え付ける穴に処置しておきます。
これでアブラムシ対策ヨシ!
植え付ける時の買った時の苗の状態によって
ある程度その後成功するか失敗するかが大きく変わります。
トマトの場合は花が付いてるか付いてないかっていう所は非常に大きな判断ポイント。
1,2個、花が咲いている物が一番おすすめです。
花が咲きすぎているのは実を付かせるのに専念しちゃう。
一輪が咲いているかが重要なポイント。
あと実が付くとそれ以降の花が極端に出やすくなります。
ポットから出した根はこんな感じ。
苗を買ってきて少し水切れさせておきます。苗がしおれるくらいです。
こうすることによって、植え付けた時に、水を得るように根っこの張りが良くなります。
それでは植えてつけていきましょう。まずは根っこチェック。
よく伸びてますね。合格。
ちょっと中央だけ出して水はけをよくしてやります。
ポットから10号にかなりサイズアップしたので、
全体に水をやってしまうとなかなか乾かないので根腐れの元になります。
しばらくの水やりは株元だけにしておくのがよいです。
植え付けて多少なりともストレスがかかっているので
日陰で10日間ぐらいは休ませてあげます。
2024/04/03
2024/04/14 脇芽かき
赤丸のところが脇芽です。この日は晴天だったので摘み取っておきます。
一つだけ、大きな脇芽があったので、挿し木に取ってみました。
2024/04/06
2024/04/19
2024-04-27 ベニカXガード粒剤
ひとまず
2024/04/25 支柱を立てました。
支柱は120cmをチョイス。ぐるぐる回る、行灯仕立てにするから120cmでいいでしょう。
もう全体的に重そう。早く支柱を立ててやらなければ。。
今の実はこれぐらい。二番目くらいの大きさのやつが仕立てる時に当たってしまい落ちました。
支柱を三本立ててやります。
もうこんな所から根が出ていました。水を切らせ気味にしたのもあるけど早いなー。スリット鉢は根の育成具合が観察できるから良いですね。
挿し芽の方はというと
千果の脇芽は根が出てきました。やはり10日はかかりますね。これからに期待。
トマトの脇芽の挿し芽について
脇芽の摘み方、5㎝以下の小さいうちに摘むのが良いです。
葉の付け根から脇芽が伸びてきます。
脇芽を伸ばしてしまうと、養分が分散してしまい、
実がうまく育たなくなります。
花下の脇芽が1番強く出ます。
これは栄養を上に送る関係上、その下の脇芽が強いのです。
挿し木をするなら5-10cmで十分です。
5,6月の脇芽を挿し木する。
7,8月の脇芽は収穫不可。
切ったらまず、水につけて2,3時間置いて吸水させてから小さいポットに植えてあげる。
挿し木用の土がよい。
赤玉土とバーミキュライトで自作できます。
挿したら日陰で管理します。
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