玄関に置ける40cmほどの自動給水プランターを探していたので購入しました。
私は玄関に置くために、四角い形状で自動給水できるプランターを選びました。
頻繁に水やりをするのが面倒だったので、水の管理が簡単で使いやすいものを重視しました。
底面給水型のプランターは手頃な価格のものも多くありますが、容量が小さい場合が多く、特に20cmのタイプが一般的です。私はしっかりとした株を育てたかったため、40cmのサイズを選びました。
自動給水プランターの課題の一つは、給水スペースが必要なため土の容量が減ってしまうことです。しかし、このプランターは横幅が40cmあるので、カモミールなら2株が適量です。
底面給水型のプランターでの肥料の施し方については、
IB化成肥料を底に仕込む方法が最も手軽だと感じています。
このプランターは底に穴が多く、通気性が良いのが特徴です。
メリット
- 水をやった後も土が落ちにくく、室内での使用に最適です。
- ハーブを植えるのにちょうど良い大きさで、留守中でも水やりの手間がかかりません。
デメリット
- 水が排出される部分の隙間から根が出てしまうことがあります。
- 受け皿に土が落ちて汚れるので、定期的なメンテナンスが必要です。
週に一度の給水で済むので、近くに水道がない場合や、
水やりを忘れがちな人におすすめの商品です。
土容量は5.4リットルあるので、いちご栽培も2株までなら可能です。
底の水の状態が見えるため、水やりのタイミングも分かりやすいです。
注意点
底面給水型プランターは非常に便利ですが、いくつかの注意点があります。
苗を植えた直後は根が十分に張るまで底面に水をためず、土が乾くようにする必要があります。
以下の条件のいずれかを満たした場合、底面給水を開始しても問題ありません。
- 朝に水をやっても夕方には表面が乾いている。
- 底の穴から根が出ている。
- 植え付けから1ヶ月〜1ヶ月半が経過している。
植え付け直後から底面給水を行うと、根が十分に育たず土が湿りすぎて酸素欠乏になり、
根腐れの原因になります。
それではよい園芸ライフを!
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