使いたくなった理由
意味はない。
カメラ屋のワゴンにあった安売りされた急に写ルンですを試したくなり購入して撮影してみた。
2018年4月ごろの話。
写真を振り返ってみると当時の感情などを残しておきたかったので公開。
写ルンですを使うのは何十年かぶり。
ただファインダーを覗いてシャッターを切っただけで撮れるという優秀っぷり。
スペック
フィルム | ISO400 135フィルム |
撮影枚数 | 27枚 |
撮影距離範囲 | 1m~無限 |
レンズ | f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚 |
シャッタースピード | 1/140秒 |
重さ | 27枚撮:90g |
35mmのフィルムが使えて90gという軽さは正義です。
絞りはF10なのね。シャッタスピードは1/140。
撮影距離は1m~からこれはうっかり忘れていた。
スペックをたらたら紹介するより実際に写った写真を紹介した方がよいだろう。
ではいきます。
作例
会社の帰り、夜に撮影した桜。指が写っている。
ファインダーカメラの宿命。
フラッシュがあたっている一部が白飛びしている。
デジタルならちょっと嫌だけどフィルムなら味になる。
通勤途中に撮影した梅?燃えるような赤が美しい。
道後温泉に行ったとき。窓の虹枠が良い感じ。
それは角が周辺光量落ちがあるけどこれもまた良し。
さきほど紹介した桜とは違う木だけどやはり光を吸わせると変わる。ほんとに変わる。
桜のピンクと空の青が調和している。
会社の屋上から撮影した風景。青が美しい。
これだけなぜか左が変な写りになっている。なぜだ?でも面白い。
写ルンですを使ってみての感想
夜に取るのも味になりますが、やっぱり写ルンですは昼に撮影して光を沢山吸わせた方がよい。
みんなこの手軽さを味わってほしい。くせになるから。
今はデジタルで撮ったらすぐに見るという動作があるけど写ルンですなら撮って次の動作に
行くのが手軽にできる。27枚なんてあっという間でもあり、長くもある。
そんなカメラ。
90年代に最高に支持されたカメラだから使ってみても損はない。保証する。
夏はこのカメラを持って、記憶を記録しよう。
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