VFR レギュレーターにファンをつける

VFR800 RC46-2(後期型)

VFR 800にレギュレーターを冷却するためのファンを取り付けたいと思います。

調べたところ、

VFRはオルタネーターとレギュレーターが弱いようです。(FTRは強かったけどなー。)

オルタネーターはVFR (RC79)からはオイル噴射で改善されているようです。

電圧を15Vに変換するレギュレーターはかなり熱を持ちます。

半導体に熱が加わり続けるのはよくないと思う。

というかファンぐらい標準でついていてもよくない?

まあ、無いものは仕方ないので自分で取り付けてみたいと思います。

強制換気しなくても基本的には走っている時には強制的に空気で換気できるんですが、、

止まっている時は風が来ないので渋滞時には不安があります。

パソコン用の静音タイプ不安を使ってどれぐらいどれぐらい却効果があるかを試してみることにします。

スイッチも入れて、オンとオフでどれぐらい違いがあるのかも、比較したい。

用意したもの。

PC用ファン

厚み1cmぐらいの物を探しました。

スイッチ

エーモンコネクタ

唯一、防水加工された信頼できるトグルスイッチがエーモンにしかなかったので。、

購入したのはメインのPCファン。

取り付け用のネジとナットがついてますけど

今回これは使いません。

ケーブルは赤と白と黒の線がありますが、

使うのは黒と赤。

赤がプラスで黒がマイナスです。

黄色は回転数を知るためのパルス信号線です。

今回は、使わないので養生しておきます。

運転した時に音はこれぐらいの大きさですね。

ファンの入力定格が12Vなんですが

VFRは運転すると15Vぐらいになります。

キーオン時は11.8Vくらい。

ファンの期待寿命が50000時間となっていますが

入力定格12ボルトに対して15ボルト入力ではどれだけ耐えてくれるだろう。。

半分の25000時間だとしても10年は使えると思う。

コネクタは切ったのでエーモンのコネクタを付けます。

これは細線も対応できるのでありがたい。

外す時もねじれば外せます。

こちらの方がですねニチフが発売してるのがエーモンと同等品になります OEM ですね。

エーモンの方は12セットなんですけど、

こちらの方が20セットも入ってます

対応電線サイズも一緒ですね。

こちら電線サイズは0.2-0.5sqまで対応可能です。

組み込んだ後にも取り外しが簡単にできるというのが一番のメリット。

差し込んだ後にでも軽く捻ると取り外しが簡単にできるようになります。

たぶんメーカーの方は保証してないと思うんですけどもう1回パチッと留めた後に、マイナスドライバーを差し込むことによって再利用ができるようになります。

再利用はあんまりしない方がいいかなと思っていますが緊急時は仕方ないね。

ちなみにエーモンのコネクタと紹介しましたがエーモンは販売業者なのでOEMです。

ニチフの製品と同じです。

数が少し多くてお得です。

ドライブレコーダーを装着する時にリレー接点の B 接点が空いているので一応そちらの方に電源を接続するようにするとACCがオフでもバッ直でドライブレコーダーが使えるようになります。

VFRの場合は前から後ろタンクの下を這わせて配線します。

安全面を考慮してエーモンの配線チューブを使用して配線して行こうと思います。

こちらですねそれぞれ配線コードを収納しやすいスリット加工になっています。

こちらの方に配線を入れてタンク下を這わせます。

耐熱温度は100°c以上になる高温になる場所には使用しないでくださいって書いてあるんですけど、

大体110°cぐらいまでは大丈夫だと思います。

レーザー温度計で測定したらタンク下なら大丈夫そう。

さてどれぐらい温度が下がるのか楽しみでもあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました