Nikon スピードライト SB-500とSB-700の組み合わせ方法

SB-500とSB-700

Nikon スピードライト SB-500とSB-700を買ったのですが、

SB-500をマスターフラッシュにする場合とSB-700をマスターフラッシュでは

少し設定が違うので記事にしました。

参考になれば。

SB-500(マスターフラッシュ)SB-700(リモートフラッシュ)の場合

Nikon D5600 SB-500 SB-700

SB-500をカメラに取り付けてマスターフラッシュ、SB-700をリモートフラッシュで使用する場合の設定はこちら

NIKON D5600
メニューから「内臓フラッシュの発光」
NIKON D5600
NIKON D5600
SB-500を取り付けていると「コマンダーモード」というモードが表示されます。
NIKON D5600
ひとまず、AグループはTTL(自動測光)にしておきます。というかこれがおすすめ。
NIKON SB-500
設定が完了すると「CMD」ランプが点灯します。
NIKON SB-700
台座をつけて
NIKON SB-700
SB-700側を「REMOTE」に設定します。
NIKON D5600 SB-500 SB-700
準備完了。シャッターを切ります。
NIKON SB-500

マスター側のSB-500が発光するタイミングでSB-700も発光しました。

SB-700(マスターフラッシュ)、SB-500リモートフラッシュの使い方

SB-700をマスターフラッシュで使用する場合はSB-500はCH3しか受信できないので

マスター側の送信をCH3に設定する必要があります。

SB-700
スイッチを「MASTER」に設定して「SEL」ボタンから「CH3」を選択します。
NIKON SB-500
NIKONSB-500は「A」を選択します。
NIKON SB-500 SB-700
準備完了。
NIKON D5600 SB-500 SB-700
しっかり光りましたね。

Nikon SB-500 SB-700を使ってみて

まだ、ワイヤレスライティングには慣れてないので勉強が必要。

SB-700がマスターフラッシュの場合はSB-500側の光量はマスター(SB-700)側で設定する必要があります。

今回は+3.0EVで撮影。

SB-500をマスターにすると両方ともTTLモード測光が使えるのでこちらのほうがオススメですね。

NIKON D5600 SB-500 SB-700

スピードライト(ストロボ)としてSB-500 SB-700をどちらを選ぶか問題

SB-700の方がNikonF3とも組み合わせて使えるのでおすすめ。

その時はアダプタが必要です。

ちなみに公式のカタログにF3との組み合わせ可能と書いてました。Mモードのみですが十分戦力になりそう。

SB-700とSB-500

SB-700

メリット

・古いカメラにも使用が可能。NikonF3やOLYMPUS TRIP35でもキチンと発光しました。(Mモードに限ります。)

・ガイドナンバー28なので屋外の撮影に不満がない。

デメリット

SB-700は少し大きいのでD5600ちょっとバランスが悪い

ガチでライティングを学びたい人は
SB-700一択。
ワイヤレスライデイングも勉強できるおすすめの一台。
あと、撮影サンプルの台紙もあるので勉強になる。あんな写真を撮れるようになりたい。

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SB-500

部屋でお手軽にストロボ撮影したいならSB-500をおすすめします。

自分はライティングの勉強も兼ねて、最初にSB-500を購入しました。

入門機種のSB-300も視野に入れていましたがGNが小さいので今回は見送りました。

ISO上げればいいんですけど室内撮影だとなるべくISO100前後で撮影したいところ。

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